文化庁の令和4年度「文化芸術による子供育成推進事業(巡回公演事業)」で、豊中市を本拠地とする日本センチュリー交響楽団【フルオーケストラ・楽団員約60名】が少路小学校にやって来て、公演してくださることになりました! 

本日、文化庁より正式決定の通知が来ました。子どもたちに本物の演奏や響きを生で聴かせたいという思いが、あきらめかけていたのですが実りました。

新型コロナウイルス感染拡大に係わる対応のため、2年間、音楽の授業が大幅に制限されてきました。音楽の表現や鑑賞が制約され、生の演奏や響きを聴く体験がありませんでした。子どもたちの心が沈んでいました。そんな子どもたちを見ていて、なんとか本物の響きや生の演奏を聴く体験をさせてあげたいとずっと思っていました。(4年生は、昨年12月、豊中市の「ホールでオーケストラ♪」に参加することができました。)

日本センチュリー交響楽団の公演は、3月2日(木曜)。午前の公演(1・2・4年)、午後の公演(3・5・6年)とあり、それぞれ90分のプログラムです。指揮者体験や楽器の紹介などもあります。

豊中市を拠点に活動するプロのオーケストラ 日本センチュリー交響楽団【フルオーケストラ】の本物の響きや演奏を目の前で体感することにより、アフターコロナに向け、子どもたち一人ひとりの心に希望を灯してほしいと願っています。そして同時に、「音楽あふれるまち 豊中」に愛着と誇りを持ってほしいと願っています。

本校での公演が今から楽しみです!

※本校体育館の収容人数の関係があり、残念ですが保護者・地域の方の参観はできません。豊中市立文化芸術センター、ザ・シンフォニーホール等で行われる演奏会に参加ください。

※会場の準備と片付けにPTA運営委員会のサポートをお願いしています。

【参考】

日本センチュリー交響楽団のホームページ

舞台芸術体験「ホールでオーケストラ♪」がありました(4年)12月15日