卒業生のみなさん、ご卒業、おめでとうございます。

心からお祝い申しあげます。

本日、卒業生のみなさん一人ひとりに卒業証書をお渡ししました。

1枚の証書ではありますが、この中には6年間の皆さんの努力の跡が刻まれています。

それとともに、これまで皆さんを励まし、支えてくださったご家族、地域の方々、そして私たち教職員の思いや願いも全て込められています。

成長の証しとしての卒業証書に込められた意味をしっかりとかみしめて、中学校生活の新たな一歩を力強く踏み出してほしいと願っています。

そして、中学校生活においても、好奇心を持って、失敗を恐れず、何事にも挑戦し、自分を成長させてほしいと願っています。

将来の夢に向かってしっかりと歩んでいってください。応援しています。

新しい人生の第一歩を踏み出す皆さんに、幸多かれと祈っています。

少路小学校教職員一同

(追伸)

体育館後方に一角多い「夢」の文字を掲示し、励ましの言葉では「夢」についてお話をさせていただきました。この「夢」の文字は、校長室に飾っているのですが、“タ”の部分が一角多くなっています。教育学者で玉川学園の創立者、トットちゃんのトモエ学園に深いかかわりのある小原國芳の字です。一角多い「夢」の文字に「大きな夢を持ってほしい」「一つでも多くの夢をもってほしい」という願いが込められています。励ましの言葉ではそこについて触れませんでしたが、同じ願いを込めて掲示していました。