本日(11月11日)は、音楽会。2年生、4年生、6年生が合唱や合奏を発表しました。この音楽会は、普段の学習で培ってきた力や、感じてきた音楽の楽しさ、よさを発表する場として開催しています。

今年度においても新型コロナウイルス感染症対策を講じての発表形態でしたが、今回は久しぶりに「保護者+ご家族」の方に参観していただくことができました。就学前のお子さんからご祖父様・ご祖母様まで久しぶりに参観していただき、とても嬉しかったです。

2年生は、「みんなと合わせて歌う楽しさ」、4年生は、「楽器を用いてみんなと合わせて表現することの楽しさ」、6年生は、「1人ひとりが役割を受けもち、責任感や思いやりをもってみんなと表現を創り上げていく楽しさ」を感じ、それが聴き手に伝わるような演奏ができるよう、練習を積み重ねてきました。

その中では、「音楽の力」だけではなく、一生懸命に取り組む態度や集団の一員として仲間と協力する姿勢、最後までやりきる力などの様々な力が育まれてきていると考えています。

中には、なかなか思うようにいかなくて、大変な努力を続けてきた子もいました。しかし、音楽会が終わった後、どの子も「最後までやりきった」「自分の力を出し切れた」といった満足感や達成感をもつことができたようで、とても嬉しく感じました。また、子どもたちの学習の成果や成長を感じることができ、とても嬉しかったです。

本日は、多くの保護者とご家族の方にお越しいただき子どもたちを温かく励ましてくださり、本当にありがとうございました。そして、第十一中学校 校長先生、豊中市教育委員会 学校担当指導主事もお越しいただきました。ありがとうございました。