上海に3年間行っていた教員が帰国し、中国のお土産をいただきました。

中国の伝統芸術の一つである「花文字」で、なんと!「少路小学校」と書かれてありました。

「花文字」とは、2000年以上もの歴史を持つ中国の伝統芸術で、正式には「花絵文字」というそうです。

運気の上昇を願って、龍や花、鳥など風水において縁起のいい絵柄と文字を組み合わせて描いたもので、中国では皇帝や皇室の運気上昇と隆盛を願い、お抱えの風水画家に「花文字」を描かせる習慣があったそうです。

この「花文字」は、幸運、長寿をもたらすものと言われています。また、部屋に飾ることによって幸運が訪れ、人生も幸福になると言われています。

「花文字」は、中国で生まれた縁起の良い文字です。少路小学校のために書かれた「花文字」。校内に飾ろうと思います。