〔↑2年生の教室の様子〕

ボランティアサークル「おはなし畑」の方に来ていただき、子どもたちに本の読み聞かせをしていただいています。

3月10日(金曜)、この日は、2・4・6年生の読み聞かせがありました。今年度最後の読み聞かせでした。

今年度は、「子どもたちに今しかできない“体験”や“学び”を大切にしたい」「制限が続いてきた子どもたちの心を少しでも元気にしたい」という学校運営上の方針がありましたので、感染対策やその拡大のリスクを低減した上で、1学期は1・2・3年生(12クラス)を対象に毎月1回水曜の朝の時間に読み聞かせをしていただきました。 2学期より、1・3・5年生対象(12クラス)と2・4・6年生対象(13クラス)で月2回金曜の朝の時間に読み聞かせをしていただきました。

子どもたちは読み聞かせが大好きなので、この「おはなし畑」の時間に見せる子どもたちの表情や反応は、見ていてほのぼのします。

「おはなし畑」のメンバーの方も「とても楽しい!」と仰っていただいています。子どもたちはデジタルに触れる機会がどんどん増えていますが、絵本の読み聞かせのような機会や体験も子どもたちには大切にしてほしいと願って活動をしておられるとのことでした。保護者の方で新しくメンバーになられた方もおられますが、「学校の様子がよくわかっていいです!」と仰っていました。

月2回、朝の時間のボランティア。子どもたちの心も元気になっており、本当にありがたいと感じています。

次年度も引き続き、よろしくお願いいたします!

おはなし畑blog(2022年度に読んだ本の紹介)