12月21日(水曜)、6年生では「ビブリオバトル」大会を開催しました。

「ビブリオ」とは書物などを意味するラテン語由来の言葉で、「ビブリオバトル」はゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」です。発表者たちがおすすめの本の魅力を紹介しあい、聞いていた人たち全員で「一番読みたくなった本」を決めます。

各クラスから選ばれた発表者8名が、校長室に集まりオンラインで本の魅力を “熱く” 紹介してくれました!

「本に対する愛」「読みたい度」「伝え方」をポイントに、6年生のみんなは一人一台タブレットのMicrosoft Formsを使って投票を行いチャンプ本を決めました。チャンプ本は、原田ハマ著『本日は、お日柄もよく』(徳間文庫)でした!

チャンプ本になった発表者には最優秀賞が送られました。また、特別賞もあり、校長賞、学校司書賞、生活指導担当賞、クラス賞が送られました。この「ビブリオバトル」大会ですが、かなり盛り上がりました!

  

「ビブリオバトル」の面白さは、いろいろな個性をもった子どもたちのコミュニケーションにあります。自分が面白いと思う本を紹介するため、その子の性格や意外な一面を知ることもできます。そして、新しい本との出合いも楽しいですね。