子どもたちは、お祭りの音楽を聴くと自然に体が動き出し、生き生きとした太鼓の音を聴けば心が躍ります。

和太鼓は子どもたちにとってとても魅力ある楽器の一つです。

多目的教室から「ドン ドコ ドン!」とリズムよくたたく和太鼓の音が校庭に響き渡ってきました。

2年生に続き、4年生が音楽の時間に、日本の伝統的な楽器である和太鼓の学習に取り組んでいました。

子どもたちは、みんなニコニコ笑顔で取り組んでいました。

4年生は、社会科副読本『ゆたかなゆめあるまち豊中』(123ページ)にある「伝統ある大阪市の太鼓づくり」や「太鼓職人さんの話」を学習しています。その社会科での学習と音楽での学習をつなげることにより、子どもたち一人ひとりがより深い学びへつながっていくことを願っています。