1月21日(水)に情報モラルについての学習を行いました。

NIT情報技術推進ネットワーク株式会社・大阪府教育委員会ネット対応アドバイザーの嶋田亜紀さんを講師にお招きし、2時間目には低学年向け、3時間目には高学年向けに「スマホやSNSに潜むキケン~被害者にも加害者にもならないために~」をテーマにお話していただきました。保護者の方にはオンラインで参加したいただけるようにしました。

最近は子どもたちでも、スマホやタブレット、オンラインゲーム機を気軽に使える環境があり、被害者にも加害者にもならないために、どのような仕組みになっていて、使う時にはどんなことに気を付けなければならないか学ぶことがとても重要になっています。

講師の嶋田先生からは、豊富な事例をもとに次のようなお話がありました。その一部を紹介します。

★スマホでアプリ(SNSやゲームを含む)を使用する際に、正しく設定をしないと犯罪に巻き込まれるだけでなく、自分のデータが簡単に流出してしまい危ない状況をつくってしまう。

★位置情報から、命に関わる事件に発展したケースがあります。位置情報を第三者は見ています。いい人ばかりではありません。

★便利なツールであればあるほど、どのような仕組みになっているのかを知って、トラブルにつながったり、犯罪に巻き込まれたりすることがないようにすることが大切です。

★顔も見たことのないネット上の人物を安易に信用しないこと。ネット上で知り合った人に会いに行きません。

★SNSで簡単にアップした動画等は、永久にネットの世界から消えることがない。後には戻れないことを自覚しましょう。

★SNS等で、悪口を書くことが問題になっています。誹謗中傷は、侮辱罪です。裁判で賠償金を請求されたケースもあります。

★お店などでふざけた動画をアップして、保護者に損害賠償が請求されたケースがあります。

★アプリを使う時は、年齢制限をよく確認して使いましょう。年齢制限で引っかかっても家の人の許可があればOKというわけではありません。年齢制限を守らないと、困ったことが起きても助けることはできません。

★しっかりルールを守れるようになりましょう。そして、「やっていいこと」と「いけない」ことの区別ができるようになりましょう。何のために「やっていいこと」と「いけないこと」の「ルール」があるのかも理解できるようになりましょう。

★インターネットやゲーム等、やめる時間は守れていますか? なぜ、時間を守らなければならないのでしょう。自分の体を痛めたり、病気(依存症)にならないためです。

等々。「知らなかった」では済まされないSNSのリスクを分かりやすくお話していただきました。

スマホ、SNSでどんどん広がるネット社会。急速なスピードで、加速進化するネット社会。このネット社会を便利に賢く歩いていくための知識や考え方、ノウハウ等をこれからも学び続けることが必須だと感じました。

講師の嶋田先生に「スマホ講習会に参加できなかった保護者のみなさんのために、何か参考になるサイトはありますか?」と質問したところ、次のサイトを紹介していただきました。

ネット社会の歩き方」一般財団法人 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)

https://www.japet.or.jp/net-walk/

 

お時間があるときに、ご覧ください。