大池小学校のすぐ横に「火の見やぐら」があります。

「火の見やぐら」は、火災の早期発見、消防団の招集、町内への警鐘の発信などに使われた見張り台です。

大池小学校のすぐ横にある本町一丁目自治会館(消防団の倉庫も併設)が老朽化し建て替えられることに伴い、この「火の見やぐら」も老朽化のため撤去される予定です。

この「火の見やぐら」は、地域の方に伺うと昭和35年(1960年)頃に建てられたとか。町の安全・安心に活躍してきた「火の見やぐら」ですが、その役目を終えようとしています(老朽化等のため活用されていませんでしたが)。

職員室の前に掲示している昭和41年(1966年)の運動会の写真にこの「火の見やぐら」が映っていました。

昭和41年(1966年)当時の写真ですが、遠くに大阪府立豊中高校、上野小学校、梅花学園の校舎や島熊山が見えます。