豊中市は、市民や事業者の方々の救命意識が高く、救命講習修了者数の人口に対する割合が全国でトップレベル。また、救急隊数、救急救命士数の市域面積に対する割合も全国のトップレベル。

豊中市は、市民、事業者、救急隊数、地域医療の連携により世界で一番といえる程の高い救命率となっており、「救命力世界一」宣言を行っています。(参考:豊中市ホームページ

そのような中、豊中市消防局は、豊中市内の小学5、6年生の児童を対象に簡易キットを使用した救命講習「ジュニア救命サポーター事業」を平成22年度(2010年度)から実施しています。

本日(11月4日)は、本校6年生がジュニア救命サポーターの講習をうけました。子どもたちは練習キットを使って心肺蘇生(胸骨圧迫)の方法やAED(自動体外式除細動器)の操作方法等を学びました。

小学生の時に救命講習を体験することは、人生を通して貴重な経験になると考えています。子どもたちは命の大切さや、突然人が倒れる場面に遭遇した際に自分でもできることがあることを学びました。

本校のAEDは、1階ピロティーの外側(運動場側)に設置しています

豊中市消防局の「救命力世界一宣言」の画像を探していたら貴重な映像の中にありました! こちら動画(YouTube)になっています。よかったらご覧ください。本市初となる全市一斉防災訓練・本市初となる小学校校舎を使用した大規模なレスキュー訓練が大池小学校で行われました「訓練の様子」(2024年1月20日)https://www.youtube.com/watch?v=iOpv2iF8HvI  YouTube 1分20秒