第十三中学校区では今年度さらに9年間を見通した教育を推進していきます【3】=中学校の先生が小学校で授業をする=
第十三中学校区では、今年度さらに9年間を見通した教育を推進していきます。特に、第十三中学校でも進めているキャリア教育は校区の柱とし、「自己解決能力を身につけ、自分の生き方を見つけられる子ども」を校区のめざす子ども像として掲げました。
大池小学校の学校教育経営方針の本年度の重点「つながり」3に「第十三中学校区 小中一貫教育の推進」を掲げています。「小中一体となった寄り添いの中で安心感を醸成していく。なだらかな9年間をつなぐ、つみあげる学習指導で子どもたちの学びを丁寧に支える」ことを重点としています。
小中一貫教育の取組みの一つとして、第十三中学校の体育の先生が本校3年生の体育の授業を行いました。
中学校の専門性を生かした指導を取り入れ跳び箱の授業を行っていただきました。子どもたちは中学校の先生の授業が新鮮だったのと、温かい雰囲気でわかる・できる授業展開だったので、みんな前のめりで跳び箱に取り組むことができていました。授業後に子どもたちに感想を聞くと「楽しかったー!」と言っていました。小学校の体力向上への取組みにも参考になりました。
今回は3年生で体育の授業でしたが、今後、高学年にも中学校の先生に授業をしていただく機会をつくっていくことができればと考えています。

登録日: 2025年11月7日 /
更新日: 2025年11月7日
