第十三中学校区では今年度さらに9年間を見通した教育を推進していきます【2】
第十三中学校区では、今年度さらに9年間を見通した教育を推進していきます。特に、第十三中学校でも進めているキャリア教育は校区の柱とし、「自己解決能力を身につけ、自分の生き方を見つけられる子ども」を校区のめざす子ども像として掲げました。
大池小学校の学校教育経営方針の本年度の重点「つながり」3に「第十三中学校区 小中一貫教育の推進」を掲げています。「小中一体となった寄り添いの中で安心感を醸成していく。なだらかな9年間をつなぐ、つみあげる学習指導で子どもたちの学びを丁寧に支える」ことを重点としています。
先日は、6年で行った研究授業・事後研究会に第十三中学校の先生が参加してくださり交流しました。今回は、昨年度の6年担任が中学校の1年生の授業を見学し、教員同士で交流しました(刀根山小学校は、先日見学されたそうです)。
子どもたちは、期末テストが終わり落ち着いた雰囲気の中で授業をうけていました。6年担任が教室の中に入ると、子どもたちは嬉しそうな表情で学習に取り組んでいました。この雰囲気が、小中一体となった寄り添いの中で子どもたちの安心感を醸成していくことにつながっていくのだと感じました。
第十三中学校区では、校区の小中一貫教育担当者や養護教諭の会議の他、夏季教職員合同研修や研究公開授業での交流、児童と生徒との交流、中学校の先生が小学校で授業を行う等々、活発に交流していく予定です。
本日も中学校の先生から子どもたちの頑張っている姿をたくさん伺うことができて、とても嬉しかったです!
快く授業見学の案内もしていただいた校長先生、支援コーディネーターの先生、ありがとうございました。また伺います!
登録日: 2025年7月3日 /
更新日: 2025年7月3日