子どもたちの食育の充実を図るため、学校給食センター調理員が給食時間に教室を訪問する「なるほど給食」を1年生で実施しました。

この「なるほど給食」事業は、調理員と交流することによって子どもたちが学校給食への理解を深め、食育に対する関心を高めることをねらいとします。また、センター方式での調理のため、給食時間の様子や喫食状況など、直接子どもたちと接し調理員として学ぶ機会とされています。

1年生の子どもたちは、自分たちが食べている給食がどのように作られて学校に運ばれているのか、給食センターでの調理の順番を動画で見て、実際に使われている道具を見ながらお話を聞くことができました。「ラッキーにんじん」のお話もあり、子どもたちは興味津々でした!

本日(7月14日)は、1年1組と2組で実施しました。明日(7月15日)は、1年3組と4組で実施します。

 

本日(7月14日)の給食は、第二次世界大戦の終戦から今年で80年になることから特別企画メニュー「終戦80年メニュー」でした。戦時中に食べられていたものを使って献立が立てられました。玄米ふりかけ、すいとん汁、たくあんの和え物。8月15日は終戦記念日。平和を願うとともに、食べられることへの感謝の気持ちを深める機会にしたいですね!