大池小学校では、子どもたちが様々な人と出会い、つながり、学校の力だけではできない「豊かな学び」をつくっていきたいと取り組んでいるところです。

 

4年生は、2学期の地域の防災士さんと連携した防災学習に加えて、「災害に強いまちづくり」に取り組んでいる三菱地所レジデンス株式会社さん、SDGsラジオの株式会社ケシオンさんと連携してより体験的な防災学習を実施しました。

今回連携した企業は、東日本大震災や熊本地震等の被災地の生の声や経験を学ばれ、「災害に強いまちづくり」をめざし防災教育に積極的に取り組まれている企業です。

授業では災害が起きた時に自分自身ができる行動について考えてもらおうと、子どもたちに次のような問いが投げかけられました。

Q. 災害時、水道管が壊れて水が使えなくなり、トイレが使えなくなくなります。どうしますか?どこで用を足しますか?(水道管の復旧まで数か月かかります)

Q. 配給される食糧はアレルギー非対応です。アレルギー対応の準備はできていますか? 自分の身体に必要なものは準備できていますか?(配給されません)

Q. 停電で痛み始める食材を、どうしますか? 等

東日本大震災や熊本地震などで実際に困った「トイレ」・「食糧」・「情報」の切り口で、次のような体験学習を行いました。

トイレが使えない時に凝固剤で固めて捨てる簡易トイレの疑似体験です。凝固剤体験で自助を学びました。トイレの不衛生が感染症の原因になること等も学びました。

また、災害時を想定し、実際に助け合い、共助を楽しみながら体験する「防災クッキング」のグループワークを行いました。グループで共助を学びました。

学習が終わり4年生の子どもたちは、「2学期の防災学習で災害が起こった時に必要なものを考えて家で準備していたけど、もう一回見直して準備したい」等、自分自身でできる行動をさらに具体的に深く考えることができました。