大池小学校の秋のイベント、ブックフェスティバル 開催中です!

11月17日(月)~12月5日(金)の期間、図書委員会が中心となって読書への興味や関心を高め、本に親しみ、本を進んで読みたくなるような取り組みを行っています。

1~4年生は、「読ん棚(よんだな)」。各クラスに本棚を印刷した模造紙を貼り、期間中に読んだ本を記録した短冊を背表紙に見立てて貼っていきます。内容に応じて図書委員会による表彰があります。どのクラスも早速、読んだ本を貼ってくれています。子どもたちがたくさん本を読んでいることがわかり、嬉しくなりました!

5年生は、「おすすめの本の帯」の制作。学校図書館の本の中からおすすめの本を選んで本の帯を作成しました。作成した帯は、実際に本に付けて図書館内に面置きされています。帯をつけた本が借りられたら、裏面にスタンプを押して、借りてもらえたことが分かるようにしています。

6年生は、おすすめの本の紹介「心に残ったこの一文」です。その本の「何」に「どう」心を動かされたのか短いフレーズから自分の思いを伝える取り組みです。作成したカードは図書館前のワークスペースに掲示して、みんなに発信しています。

学校図書館には、図書委員会おすすめの本の紹介コーナーがありました。図書委員一人ひとりの手書きPOP(おすすめしたい本を紹介するためのメッセージカード)があり、本を手に取って読みたくなる工夫がされていました。図書委員のみなさんは、昼休憩に学校司書と一緒に図書の貸出・返却の仕事を行ってくれています。いつもありがとう!

 

図書館での授業は、学校司書による読み聞かせが子どもたちに大人気です! 子どもたちから好評の「担任交換読み聞かせ」の企画ですが、2学期末の12月22日(月)朝の時間に延期されることになりました。子どもたちの笑顔が楽しみです。