本校では、運動会のソーランは1年生から5年生までの憧れとなっている演技です。今の6年生も6年になってソーランを演技したいとずっと憧れてきました。

その6年生ですが、運動会に向けて、ソーランで着る法被(はっぴ)の背中に文字を書き入れていました。

子どもたちは「どんな字にしようかな~」と悩んでいましたが、演技への気持ちを表す一字、思い入れがある一字、自分の名前の一字など、自分で書き入れる字を決めて制作にとりかかりました。

「輝」と書き入れた子に聞いてみると、運動会本番の演技で輝くように演技がしたいから「輝」という字にしたと教えてくれました。

6年生の子どもたちは、一人ひとり思いを込めて丁寧に書いていました。

運動会本番では、ソーランの力強い踊りとともに、一人ひとりが法被の背中に書いた文字にも注目してみてください! 

6年生の保護者の皆様には、文字に込めた思いをお子さんにぜひ聞いていただきたいと思っています。