冬といえば『なわとび』。これまでは参集型で行っていた豊中市のなわとび大会ですが、新型コロナの影響で中止になってから画像による記録会ながら去年復活しました。今年は4年生・5年生・6年生のそれぞれひとクラスずつがエントリーし、限界に挑戦しています。

3週にわたって記録を計測し、その最高記録をもって優勝が決定するようです。

わが東丘小の精鋭たちの現在の記録をお伝えします。

4年生【チーム ちか~ず】2週目からの参加で83回、次は大台の3ケタをめざしてさらなる特訓中。

5年生【チーム Jump duck】1週目128回、2週目228回と記録を大幅に伸ばしてきています。このままいくと、ラスト3回目はもしかして300回超え?

6年生【チーム なわとびぴょんぴょん】かわいいチーム名とはうらはらに鬼特訓中。1週目204回、2週目245回、10位の252回に次ぐ11位でトップ10入りは目前です。

  

やるからにはどのチームももちろん『優勝!』を狙って頑張っていると思います。でも、それよりなにより大切なのは自己ベストの更新。”己”との闘いではないかと。そのためには、時には厳しく、基本はお互いを励まし合いながらの叱咤激励。そして、なわとび大会が終了したその瞬間には、一つのことをみんなで共同・協同して取り組むことで得られる感覚、また取り組んできた時間や軌跡の中にある思い出など、全チームにもれなく参加賞として贈られることだと思います。

1秒でも早く1回でも多く!!』しかし、全力を尽くしたのなら”記録より記憶”で良しとしましょう。