何が『奇跡!!』なのかというと、6年生の修学旅行の予定の日は最初に天気予報を見た時、前後3日間の6~7日間が全部雨予報。

『さすがにこれは( ノД`)シクシク…』と覚悟していましたが、台風の影響で天気予報は二転三転どころか四転も五転もし、七転八倒ではなく七転び八起きの天気。ほとんど2日間雨に降られず、それどころか1日目は暑いぐらいの見事な快晴。おまけに夜の天体観測では、宇宙ステーションが肉眼で見えたぐらい、雲一つない絶好の星空でした。

『行ってきました集会』はありませんが、『行ってきます集会』での宣言通り、セレモニーでは東丘小を代表して平和への願いとともに折り鶴を捧げ、ヒロシマの空に歌声を響かせてきました。(周囲で見ていた海外の方々からも拍手をいただきました)

  

修学旅行の2本の柱である【平和学習】と【自然体験学習】。両方完璧にこなすことができました。1泊2日を紹介するには、盛り沢山すぎてここでは全部載せきれませんが、6年生の表情や活動の姿からは、今回の修学旅行の充実ぶりがうかがえました。

  

6年生には出発前に『みんなにとって修学旅行って何ですか?』と質問しました。帰って来てからはもう一つ質問することを予告した、『みんなにとって修学旅行はどんなものでしたか?』と。その答えは、これからの学校生活で見せてほしいと思います。

次は5年生が東丘を代表して広島に向かいます。おっと、その前に林間学舎ですね(笑)

とにかく雨に降られませんように・・・