8月25日、いよいよ?ようやく?ついに?とうとう?2学期が始まり、みんなの賑やかな声が東丘に戻ってきました。

まだ密かに新型コロナの影響は残るものの、振り返れば2019年以来4年ぶりに制限のない夏休み、これまでより少しは体験や思い出の幅は広がったのではないでしょうか?

さて、この日の午後、渡り廊下を通ると賑やかに人が集まっていたので、ちょっと覗いてみるとめだか学級での縁日が開催されていました。

ヨーヨー釣りやスーパーボールすくい、くじ引きやゲームなど、上の学年の子が店番や説明をして下の学年をお客さんとして迎えるというもの。

そんな姿を見て、『立派なワークキャリアだな~』と思いながら…​。

  

計画・準備から接客、そして店じまいまで、これはお店を『経営』するということです。

そして、お客さんだった学年が今度はお店側で次の下の学年を迎えるという、学びのサイクルが成り立っているように思います。

先日の東町の夏祭りもそう、多少準備や片付けが大変でも、喜んでくれている・楽しんでくれているお客さんの顔を見れば十分報われる気がします。

持続可能な良い取り組みですね。