9月17日に『敬老の集い』が4年ぶりに開催されました。

2019年の実施を最後にコロナ禍で開催はずっと見送られていましたが、2023年ついに戻ってきました。

聞けばたくさんの方々が来られての大盛況とのことで、こういった交流の機会を今か今かと待っていたのは子どもたちが行事や日常を取り戻すと同じく、地域のみなさんも待ちに待っていたのだと思います。

2019年までは東丘小の体育館で開催されていましたが、今回は東町会館が建て替えによりリニューアルされたこともあって、そちらを使って開催するという新しい試みをされるとのことでした。新しい取り組みには、生みの苦しみもあり、準備もさぞ大変だったのではないかと存じますが、もし、仮にこれまで通り体育館で行っていたとしたら、予想最高気温33℃の中で西日を受けながら送風&自然風を頼りに暑さに耐えいただくという、過酷な環境でお迎えすることになっていたことを考えると、環境面でも東町会館での開催は正解だったのではと思います。

  

ループ再生により、福祉会の会長や市長からのお祝いメッセージを始め、学校の吹奏楽部やチアリーディングなど、敬老の日を祝う様々な映像がありました。

その中に東丘小学校の1年生も登場し、お祝いの言葉と合唱を贈りました。後日談ですが、撮影の週に毎日元気一杯だったはずの1年生に欠席が増えたり学級閉鎖にも突入するなど、『間に合う!?』『編集のチカラでなんとか…』という心配もありましたが、なんとか頑張って完成まで辿りついてくれたのでホッと一息という一幕もありました。その頑張りを評して、1年生には福祉会から『参加してくれてありがとう」の記念品が贈られる予定です\(^_^)/

対面の良さはもちろんありますが、総合的に考えると吹奏楽やチアなどは全市的に公開できることを考えると、それもまた良しの”ニュースタンダード”なのかなと思いました。

今回敬老の集いのご参加されたみなさま、体調や怪我にはくれぐれもお気を付けいただき、末永くお元気でお過ごしください(._.)