雲の発生(理科の実験)
ある時、廊下を歩いていると『ポン!ポン!!』という音と『おー!』『わー!』という歓声が聞こえてきました。
覗いてみると、5年生が雲実験に取り組んでいました。
お手軽な雲発生機を使って、手で少し温めてしっかり空気を抜いて一気に蓋を開けると『ポン!!』という音とともに、ペットボトルの中が白く曇って向こう側が見えないくらいになるというもの。上手に雲が生成できた班は、いきなり綿菓子が出現したかのように真っ白になっていました。
いつもは地上から眺めている雲、時には足元に『雲海』として広がる雲、山の斜面を見ていると出来立ての雲が見ることができることもあります。
『理科』は科学者等の研究によっていろいろ明らかにされていますが、自然にはまだまだ解明されていない不思議なことがたくさんあります。何でもいいので、身近にある『なぜ?』『どうして?』を見つけて考えてみてほしいと思います。
【おまけ】
①袋のポテトチップスを開けずに高い山に登ると、山頂では袋がパンパンにふくらみます。残念ながら中身の量は増えていません(ノД`)シクシク。な~ぜ~?
②『乗れるんじゃないか?』と思えるぐらい濃く真っ白な雲、落ちてこないのはな~ぜ~?
登録日: 2023年5月12日 /
更新日: 2023年5月12日