これまで、子どもたちの交流や先生の会議や研修会の様子などいくつか紹介してきましたが、今回はここ5年間では初めてといえる『小中親睦スポーツ交流会』が開催されました。

北丘・東丘・八中と連合チームで競うバレボール大会で、司会進行の片渕先生から「今日は勝負にこだわっていきましょう!」と発破をかけられたこともあり、みなにこやかな笑顔で‟親睦”とはいいつつも、「やるからには絶対勝つ!!」という意気込みや気迫が漲っている感じでした。

  

若手はさすがの動き、中堅・ベテランもみな気持ちはまだまだ全盛期(お身体は…(ノД`)シクシク)で、ハッスルプレーやファインプレーが各所で見られました。八中の吉識先生がピンチサーバーで登場した時はもちろん相手チームに‟忖度”を求めましたが、そこは親睦といえど真剣勝負ゆえ、どの試合も白熱した試合展開で最後まで盛り上がりました。閉会式では勝ちにこだわったチームをしっかり表彰して、ハッスルが過ぎて業務に支障をきたすようなケガもなく無事終了しました。

  

これまで授業や会議等で何度も交流しているものの、このようなレクレーションでの交流はなかなか設定できるわけではないので、非常に貴重な機会になりました。子どもたち同士のつながりは大切ですが、先生同士もつながることが『小中一貫の実現』における重要な‟ワンピース”である、そう思います。

R8年度の〇〇学園の開校はまだ少し先のお話にはなりますが、3校が共同・共働・協働・協同しながら着実に一歩一歩進めていきたいと思います。

係の先生方、企画・運営ありがとうございました。