23日の火曜日、東丘・北丘の4年生が八中を訪問し、中学2年生の大先輩方と交流を行いました。

オープニングでは、東丘がダンス、北丘が合唱とそれぞれの『もちあじ』を発揮してくれました。吉識校長先生や北山教頭先生から聞くところによると、実はその『もちあじ』は入学後も発揮されていて、運動会などの表現活動部門は主に東丘出身の子どもたちが、合唱などの歌唱部門は主に北丘出身の子どもたちがリードしてくれることがあるようです。何かうまくバランスが取れているようでいい感じですね。

  

さすがは中学校生活を1年と10か月も過ごした中2さん、4年生にもみくちゃにされることなく、上手に対応しながらいくつかのコーナーに分かれて遊びの内容説明やルールの指南をしてくれていました。

紙飛行機、ペットボトルボウリング、狭いコートだからこそのスリリングなドッチビー、昔懐かしい王道のハンカチ落とし、声を出さずお題の通り並ぶサイレントゲーム(?)、そしてタブレットを活用した八中クイズ、ICTを活用する横でシンプルにじゃんけん陣取りのようなゲームなどなど、シンプルisベストかつオールドisニューな活動でみなナンダカンダと盛り上がっていました。

    

限られた時間ではありましたが、こうやって時間と空間を共にして活動することはお隣さんだからといっていつもいつもできるものではなく、とても貴重な機会だと思います。北丘小学校の子どもたちも、東丘にくらべれば遠路はるばるやってきてくれたおかげで小-小交流も同時にできました。

東丘小を2年前に卒業した児童が、今や生徒会の一員として立派に全体を執り仕切っている姿も見ることができて『THE!小中一貫』を一層感じました。

 

小中一貫になるから、というだけにとどまらず、今後も持続可能な『一貫活動』を進めていくことが出来ればと思います。