4月10日(月)、17日ぶりに再会したみなさんはいつの間にか学年がひとつ上がって、東丘小学校にみんなの元気な声が戻ってきました。

新しい1年間を過ごす新しい教室、新しいクラスの仲間、そして新しい先生方。

  

着任式では新しい先生方との出会いがあり、離任式では3月をもって東丘ははなれたものの、また新しい場所で新しいスタートを切っている先生方との別れがあり、着任式・離任式ともに対面で行えました。これは実に”4年ぶり”のこと。

思い起こせば4年前の2020年2月、突然3月学校がなくなったことで、最後のお別れどころか1年間のまとめの3月も一緒に過ごせませんでした。

  

出会いと別れを大切にする。そんな『当たり前』ですらで『当たり前でなくなる』という経験はあまりない方がいいですが、失ってみてその大切さに気付いたり、『当たり前』が実はとんでもなくありがたいことだと改めて感じることができたのかもしれません。

出会いがあれば別れがあり、足し算があれば引き算があり、太陽があれば月がある…、世の中って本当にうまく出来ていると思いませんか。

さあ、1年間の始めのはじめの第一歩!を力強く踏み出しましょう。