八中校区の人権協企画で、『阿倍野タスカル』(ハルカスではなく)に防災について体験・見学に行きました。

もう約28年も経過した最大震度7の阪神淡路大震災の映像やその当時の街並みを再現したエリア、 防災グッズの紹介や疑似消火活動などなかなかボリュームのあるコースでした。

極めつけは、震度7を体験できる地震発生マシーン?による阪神淡路大震災の実際の揺れを再現と、南海トラフを想定した震度7を体感。

身体を支えるバーがないととても自分で体を支えることは出来ず、そのまま吹っ飛ぶぐらいの感覚でした。

     

地震はいつ起こるかわからないし当分起こらないかもしれない、でも地震のエネルギーは着実に蓄積されていると科学的に分析されています。

『もしも!万が一』は起こらない方がいいのですが、そんな時にも適切に行動できるように、物資と心の備えを整えておきたいと思いました。

みなさんが住むマンションは震度7にも耐え得るかもしれませんが、ライフライン(水やガスなど)などは止まるかも知れません。そんな時、家の『防災』に関する備えは、いくつあるのでしょう?ちょっとチェックしてみてください。(ちなみに先生の家には、水とカセットコンロのガスとペットフードは多めにおいていて、ローリングストックをしています)