秋…とはみじんも感じない残暑がとてつもなく厳しい日が続いていますが、虫の声や夜の空気からは確かに季節の移り変わりを感じます。

さて、秋と言えば『〇〇の秋』といくつもの秋がありますが、その中でも❝芸術の秋❞にフォーカスします。

今年も東丘は『ふれアート』にエントリーし、昨年度はピアニストの若井亜妃子さんによる演奏を聴きましたが、今回はフルート奏者の 廣瀬 紀衣(ひろせ きい)さんとピアノ伴奏者の山鹿 萌子(やまが もえこ)さん、通称"きいちゃん・もえちゃん"にお越しいただきました。

本来ならコンサートホールで鑑賞する演奏ですが、教室でしかもA席S席を超えるスーパーアリーナ席での45分間。

  

オープニングは、曲名は知らなくても誰もがどこかで耳にしたことがあるであろうチャイコフスキーの『くるみ割り人形』の曲。

そこからフルートの魅力がたっぷり伝わる選曲で、校長室にいてもフルートの繊細で優しい音色♪が聴こえてきました。

19クラスのロングラン公演、すごく体力のいる活動だと思いますが、『子どもたちの様子や反応を見ながら、楽しんで演奏しているので全然平気です(^O^)』と笑顔で話してくれました。

さてさて、東丘小のみんなはどの”〇〇の秋”でいきましょうか?先生はもちろん食〇の秋…いや、読書の秋で(T_T)