予告の通り、秋の3大シリーズを秋の間に完結できなければ『有言不実行』の栄誉に輝いてしまうため、一念発起して更新を行いました。

(鑑賞する音楽のジャンルにもよるかと思いますが)6分間音楽を聴くと、読書に負けなず劣らずのストレスが約60%軽減するという説もあるぐらい、音楽も秋の夜長にゆったりとした時間を過ごすにはピッタリです。

いや、夜に限らずいつでも優雅に音楽鑑賞といきたいところですが、そんな贅沢な時間を学校の授業の中で過ごすことができました。

大阪音楽大学の学生さんが『サウンドスクール事業』として東丘小学校に来校し、3年生・4年生に”金管5重奏”というトランペット×2、ホルン、トロンボーン、テューバでの演奏を披露していただきました。

  

前半はJ-POPであるミックスナッツから始まり、メロディーを聴けば『あ~』となる展覧会の絵、超有名な情熱大陸。楽器紹介では、天空の城ラピュタでパズーが吹いた「ハトと少年」やテューバの音を活かした「ぞうさん」など、楽器に合わせてバリエーションも豊富でした。

後半は、美女の野獣のきれいなメロディー、おなじみとなりのトトロから「さんぽ」で思わず歌詞を口ずさみ、アンコールではディズニーの「小さな世界」で手拍子&合唱で終幕となりました。(美女と野獣では、演奏中に招かれざる珍客が体育館後方に密かに登場し、曲の終わりとともに静かに退場したとか…)

演奏後の話の中で、「クラシックなどは静かに鑑賞して演奏後に拍手がほとんどなので、一緒に歌ってくれたり手拍子で盛り上がったりするのも楽しかったです。』と、学校での演奏を楽しんでもらえたようです。

全席S席かアリーナ席かという臨場感あふれる演奏で、とても贅沢な時間を過ごすことができたのではないかと思います。

大阪音楽大学のみなさん、ありがとうございました(^^)/