せんりひじり幼稚園さんからの使者兼可愛いらしい郵便屋さんから超速達で届いた招待状を片手に、今年も園訪問をさせていただきました。

  

今年の開業ラインナップは、おんせん、うどんやさん、おすしやさん、テーマパーク、レストランと、年長さん5つのどのクラスも話し合い活動を重ねに重ね、"協力"というエネルギーを結集しながらもうまく"分業"して準備を進めてきたものを全て詰めこんでの『本日開店!!』だったと思います。

どのお店も活気とお客さんであふれる大盛況で、案内、調理、ホール、レジ、職人などなど、各スタッフがそれぞれの役割をしっかりとこなしながら、温泉が源泉から湧き出てくるような効果音あり(+温泉上がりの欠かせない一本、牛乳・コーヒー牛乳・フルーツ牛乳まで用意されていてカンペキ!)、フォトコーナーは"映える"スポットに専属のカメラマンがいたり、ポップコーンやジュースをもってダンスパフォーマンスを観るなんてテーマパークの王道です。すし職人が目の前で握ってくれる江戸前寿司、定期的に実施される職人の麺打ちタイム、そしてマグロの解体ショーなど、どれもこれも『お見事!!』に再現されていました。それもそのはず、実は麺打ちやマグロの解体などは、保護者による実演も受けているという、地域リソースもフルに活用された本格派です。

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梅おにぎりやオムライスの感じ、解体されたて新鮮マグロの質感、お蕎麦の色やお揚げさんの感じ、ジュースやあがりのお茶まで、どれもこれも創意工夫が凝らされた限りなく本物に近い仕上がりでした。北丘の吉川校長先生と朝からビールが飲めるなんてサイコー!』と言いながら、相席の方と「これも何かのご縁」と巻き込んで乾杯をしました。その場面だけを切り取って見たら、『まさか校長先生ともあろう人が(;゚Д゚)』と思われるかもしれません。(続く…)