東丘小の子どもたちは読書が好きで、たくさんの本を読んでくれています。読むチカラがつくだけではなく、新しい知識や物事を知りつつ興味関心も広げ、さらに以前の気まぐれ日記【①読書の秋】でも紹介した通り、読書はストレスを60%ほど軽減してくれることも考えると、一石三鳥以上の素晴らしい活動だと思います。

先日、1年生が"のばたけおはなし会"のみなさんから、いろいろな絵本や物語の読み聞かせをしていただく時間がありました。

蝋燭の炎が揺らめく中、本の世界にしっかり引き込まれて、お話に対して笑うところは笑い驚くところは驚く、そして聞くところはしっかり聞くなど反応も良く、身も心も前のめりになっているのが聞いている姿から伝わってきました。

  

同じ本でも、読み手によっては違った感じになりますが、さすがはおはなし会のみなさん!展開によって『入れどころと抜きどころ』をしっかりと持ちながら、緩急自在の読み聞かせはお見事でした。

図書館教育を推進し、図書館司書さんが全校に配置されている豊中市にあり、本に親しむことが習慣になっている東丘の強みは、今後も継続する中でより一層バリエーション豊かに取り組んでいきたいと思います。

"のばたけおはなし会"のみなさん、有意義なお時間をありがとうございました。