もうすでにご存じの方も多いのではないかと思いますが、ここ八中校区(北丘小・東丘小)は令和8年度の4月から小中一貫校となります。(市長公約なので…)

今『それで何が変わるの?』と聞かれれば、校名が『〇〇学園 東丘小学校(仮)になります!』とは答えることができます。『で、他には?』という追い質問を受けると、正直『う~ん…』と考えてしまいます。

庄内地区に完成した『さくら学園』のように、3小2中が合わさって小中が同じ校舎になったのとは違い、東丘・北丘・八中は建物はそのまま別で一貫校となる、豊中初の施設分離型小中一貫校になります。

だからこそ、『何が変わったのか?』というのは子どもたちや保護者、また地域の方々にも感じ取ってもらえるようにこれから構築していかなくてはなりません。その方向性を共有するために、旧さくら中学の亀谷校長先生を招聘し、八中・北丘・東丘の教職員が一堂に会していろいろ意見を交流しました。

   

しかし、これまで八中校区で何もしていなかったのではなく、平成27年には小中一貫教育パイロット校に指定されたり、小中一貫推進事業の英語教育コアスクールに指定されたり、先進的な取り組みはありました。

新型コロナで一旦リセットのような3年もありましたが、今後は3年後に向けて八中と北丘・東丘は協働・協同しながら大きく進んでいきます。

3年後、八中校区につながるすべての人が『小中一貫校になった!』ことを体感できるように…。名前以外のところで…( ◠‿◠ )