一体何人の人が気付いているのだろうか?

校長室や職員室のある玄関に竹の会の方々が作成した竹細工が展示してあります。というのは昨年の「気まぐれ日記」でも紹介しています。

そのpart2ということで今回も紹介したいと思いますが、玄関入り口の作品がきれいに並べられて密かに前までなかった新しい作品があったり(棚まできれいにしていただきスミマセンm(__)m)、校長室横の『虫ともだちのすもう大会』と『ジュラシック』が、展示されて十数年ぶりに綺麗に補修されて緑が明るくなっていることに気づいた人は何人いるのでしょうか?

さらに、給食室近くの中央廊下にある『この世とあの世』。

少し劣化していたので『処分しましょうか?』と言われましたが、無理を承知で補修をお願いしました。この世の犬などしっかり復活を遂げています。そして、改めてよくよく見てみると、あの世とこの世の立て看板に思いっきり『人権教育』について書かれていることに誰か気付いている人はいるのでしょうか??この世の人間やあの世のホネホネのような竹の作品だけの鑑賞ではなく、実はそんな人権的なメッセージも込められていることに…。

竹の会のみなさん、補修のみならず改めての気付きをありがとうございます。

なんと!!今週は図ったかのように人権参観週間です。少し足を止めて作品および込められたメッセージをご覧いただければ幸いです。