3年生は、『社会科で「安全なくらしを守る人々の仕事」の学習をしています。1月23日(月)小雨と雪がまじって降る中、豊中市新千里消防署桜井谷出張所へ行き、消防署見学をさせていただきました。桜井谷東小学校の校区を抜けていきました。千里川に行くまでに細い道があり、車が通るので、安全に行けるように、何度も止まって、子どもたちはみぞにはまらないように、前の人と間を空けないように気をつけながら歩いていました。コロナ禍で、3年ぶりに直接消防士さんに説明してもらいました。2つのグループに分かれて、消防車と救急車のお話をしてくださいました。最後には先生と消防士さんがどれくらい着替える早さが違うかも見ました。先生は10キロある服と10キロある酸素ボンベを消防さんに手伝ってもらいながら、1分少しでした。消防士さんは日々の訓練ですごく着るのが早く、40秒でした。そのすごさに子どもたちはびっくりしていました。子どもたちは丁寧に説明してくださる消防署の方の話を真剣に聞いて、最後のQアンドAでは、たくさん気になっていたことを質問していました。帰ってから各クラスでふりかえりをし、社会科の授業と命を守る仕事の大切さから学んだことを、日常生活に生かしてほしいです。』(学級通信より)

 毎年、桜井谷出張所へ見学に行かせていただいていましたが、コロナでいけなくて動画などで学んでいました。今回、久しぶりに実際にいくことができ、自分の目で確かめながら学ぶことができて本当によかったです。毎回、なぜか、桜井谷出張所にいく日は雨が降っているか降りそうで、傘を持っていくことになり、傘をさしながら歩くのはとても心配で、正門で見送っていたな~と、そんなことを思い出していたら、やっぱり、当日は雨…でも、行くときにはやんでいたのでみんなけがもなく、元気よく帰校できてほっとしました。(校長)