10月24日(月)に社会見学に行きました。くもったり晴れたりの天気でしたが、バス移動だったので、ほとんど雨には合わずに行くことができました。
午前中は走井給食センターへ行きました。子どもたちは二つのグループで見学しました。1つはふだん食べている給食について、会議室で栄養士さんが説明してくださるグループともう1つはつくっている行程を上から見れるようになっていて、たくさんの材料やできあがった給食を食缶にいれている様子を見学できました。この日はカレーだったので、いいにおいに「お腹すいてきたー」「食べたいなぁ」とつぶやく子もたくさんいました。また、エアーシャワーでほこりをとる体験もさせてもらい、おかずをまぜる道具を、ペットボトルのキャップを使って体験させてもらいました。
 午後は万博にある国立民族学博物館へ移動し、待ちに待ったお弁当をおいしく食べました。給食の作っている所を見てお腹ペコペコだったようで、みんなで食べれるのがうれしくて、ニコニコ食べている様子がとてもいい感じでした。
 民族学博物館では、班行動をし、事前に計画した興味ある国について回るコースを考えて行動していました。家に入ったり、世界の貴重な道具やお祈りに使うもの、音楽の道具など、とても真剣に見たりしていました。少し3年生にはむずかしいところもあったようですが、世界のくらしを体験することができていました。また10月28日(金)には、校内で多目的室で行っている取り組みの「さくらいだに万博」で、世界の衣装や遊び、絵本を読んで体験できることをしました。今後、気になった国について調べ学習をし、11月の学年発表会でパワーポイントにまとめ、発表する予定です。歌もご期待ください!(学級通信より)