１年生は初めての子どもまつりでした。「前日に班で回る際、どうすれば楽しくなるかを問いかけると、〇一人で行かない、一人にしない。〇班長さんがいた方がいい。〇まわる順番をきめる。といった意見が出ました。当日は朝から教室が大盛り上がり。運動会や遠足のときと同様にとても楽しみにしていることがよくわかりました。班長さんを中心に、班のメンバーがそろっているかを確認しながら教室を出発！それぞれのお店で受付やルール説明、景品の受け渡しなどをしてもらいます。私が知る上級生たちの表情もいつもとちがうように見えました。上級生からもらった景品をうれしそうにみせてくれたり、早速、それを使って遊んだりしていました。…が残念ながら楽しすぎて班行動を忘れてしまった人もいてつい、まわりが見えなくなってしまうのはよ～くわかります。しかし、自分だけではなく、友だちと楽しみを共有できるように、今回の子どもまつりを通して学んでほしいと思いました。（１年学級通信より）

　楽しすぎて、自分のことしか考えられなくなってしまう気持ちはよくわかりますが、友だちのことも考えて行動できることも大切なこと。来年は２年生となり子どもまつりにどんなふうに参加してくれるのか、楽しみです。（校長）