3月22日(金)修了式が行われ、今年度のすべての課程が終了いたしました。

修了式では、以下の話をしました。

 「この1年間で、自分自身のどのようなところに成長を感じましたか。学年が終わる節目の今、もう一度この1年を振り返って自分のどのようなところが変化したのか、成長を確認してください。そのことを4月から始まる新たな1年の種の核心として、次の1年でさらに自分らしい花となる種子を育ててください。

 書家・詩人相田みつをさんの詩で「花を支える枝、枝を支える幹、幹を支える根、根は見えねえんだな」という詩があります。大きなきれいな花を咲かせるためには、見えない根が大切です。しっかりした根を育てるためにも、一日一日の生活を大切にしてやるべきこと、やろうと思っていることに挑戦してください。

 4月8日 新年度1学期の始業式に決意新たに臨んでください。その時には、この場に新入生が並んでいます。1年生の皆さんは「先輩」と呼ばれます。後輩たちに先輩として生き生きとした生活をしているところをみせてあげてください。2年生は最上級生として、新しく始まる一年で自分の進路を選択し、力強く切り開いていってください。

 この春休み、充実した気持ちで過ごし、新年度元気な顔で登校してくるのを楽しみにしています。」

 

 

 保護者の皆様、本年度十二中教育にご理解、ご支援賜り感謝申し上げます。

 教職員一同、新年度に向けて、気持ちを新たに本校教育の一層の充実にむけ取り組んでまいりますので、平成31(2019)年度も変わらぬご理解、ご支援賜りますよう、よろしくお願いいたします。