宿泊体験の翌日、1年生が豊中市文化芸術センターに行ってきました。

 2017年にオープンした文化芸術センターで実際の舞台芸術に触れ、そのすばらしさを感じてもらおうと始められた豊中市の中学生舞台芸術体験事業に参加し、「日本センチュリー交響楽団の」素晴らしい演奏を聴かせていただきました。

 ちなみに日本センチュリー交響楽団は、もと大阪センチュリー交響楽団といい、1989年大阪府のオーケストラとして発足しましたが、その後2011年大阪府から独立し現在の名前になったそうです。

 当日のプログラムは、ビゼー:歌劇「カルメン」より第1幕への前奏曲、楽器紹介、チャイコフスキー:組曲「くるみ割り人形」より花のワルツ、メンケン:美女と野獣、Clip Beat Clap(手拍子で参加)、スメタナ連作交響詩「わが祖国」より“ブルダバ(モルダウ)”,そして最後のアンコールでした。

 実際にオーケストラの演奏を聴く機会はなかなかありません。臨場感あふれるオーケストラの演奏は迫力があり、生徒たちの心に響いたことだと思います。素晴らしいものでした。

 また、楽器の一員(手拍子参加)としてオーケストラの演奏に参加できたことも貴重な体験になりました。しかし、残念ながら一クラス学級閉鎖のため参加することができませんでした。