落語教室
 落語家の桂文華さん・桂佐ん吉さん・囃子手のはやしや絹代さんに来ていただき、大雨警報で中止になった7月5日に予定していた落語教室を実施しました。

 桂文華さんからは、江戸時代(元禄の頃)に始まる古典芸能「落語」についての説明をしていただき、桂佐ん吉さん・囃子手のはやしや絹代さから三味線、太鼓、笛、当り鉦などのお囃子を実演していただきました。

 中には体験コーナーもあり、高座にあがって小噺を披露してくれた生徒や先生、お囃子の太鼓や鉦を実演した生徒など貴重な体験もできました。

 最後に桂佐ん吉さんに落語「狸のさいころ」を演じてもらいました。

 多目的教室を寄席に、1年生を観客に「笑い」あふれる1時間を送ることができました。

  <感想>

・落語を聴いてみんなで笑うのはすごく楽しかった。これをきっかけに落語を見に連れて行ってもらおうと思いました・

・落語や笑点などテレビで見ていて、いつも面白くて「生で聞きたい!」「見たい!」と思っていました。今日生で落語を聞けて嬉しかったし、楽しかったし面白かったです。

・三味線や大太鼓などお囃子で使う楽器の音はとてもきれいでした。

・目をつぶって幽霊屋敷の話を聞いたとき、少しぞわぞわしました。言葉や音だけであれだけ表現していてすごいと思いました。