第十二中学校

　数学アカデミーは、数学の計算・方程式問題に特化して、個別・集中学習を継続的に行うことで、「頑張ったら少しできるようになった（小さな成功体験）→自信が出てくる（自己肯定感）→未来に明るい希望が見えてくる→やる気が出てきてしんどいことでも頑張れる→自らの進路を自分の力で切り開く」この好循環を目標にした取り組みです。この取り組みに参加している生徒は、数学を何とか頑張りたいと意欲を出してまじめに取組もうとしている生徒です。

　教材は、基本の計算から公立入試の過去問までで、Ｂ５のプリント１８０枚ほど。各自で自分のペースで課題プリントに取組み、支援として参加している教職員や支援協力員（市教委の事業である「学びの幹」事業を活用した大学生のボランティアなど）が個々の生徒の取組んだプリントの答え合わせを行い、間違った箇所について学習アドバイスを行います。

生徒たちは一つ一つ課題に着実に取り組み、頑張っています。