先生方は、どのように授業を工夫すれば、生徒たちにわかりやすく、しかも目標を達成できる授業ができるのか日々考え、授業に取り組んでいます。

 そこで、先日「主体的に学習する授業づくり」をテーマに、保健体育科の授業を取り上げ、研究授業が行なわれました。

授業内容は持久性、瞬発力、筋力、敏捷性などを測定する体力測定です。その場面を紹介します。

授業の始まりに、本時の目標を確認しています。代表生徒が目標を提示しています。

各班に分かれて、測定開始。        

測定結果を記入し、昨年度の測定結果との差がなぜ生まれているのかを考察。 それぞれ考察を発表し、意見交換を行なう。
 本時の「目標提示→各班の活動→まとめ・考察→意見発表」の流れをもとに、工夫されているところやその場面場面での生徒の様子について先生方で意見交流し、教科の枠を越えて参考になるところを考えました。
先生方が班毎に分かれ、先ほどの授業について考察を深め、意見発表を行ないました。 最後に豊中市教育委員会の指導主事より、指導・助言をいただきました。