社会科 研究授業              

 体育大会も無事に終わり、いよいよ本格的「学問の秋」の到来です。中間考査に向けて勉強に取組んでいる生徒に負けまいと、先生方も「生徒が主体的に学習する授業づくり(自己肯定感を育てる」をめあてに、研究授業に取り組みました。

 今回の研究授業は社会科で、中部地方を「産業の視点」で捉え、中でも北陸地方に多くある「原子力発電所」を題材に授業を展開していきました。大型テレビのモニターを活用し、多くの地図や資料を提示しながら、生徒自らが学びを深めていきました。

 この研究授業は豊中市の公開授業研究という位置づけで、他校の先生の参加もあり、また指導助言に四天王寺大学の中本先生にお越しいただきました。

 研究授業の後、先生たちがグループで、それぞれの教科において主体的に学習するためにはどのような点に注意して授業を行うのが大切かを議論した後、グループ発表を行いそれぞれの班の意見の交流を行いました。

 最後に中本先生より「自己肯定感を育てる授業づくり」について、まとめのお話をいただきました。

「知る授業」から「わかる授業」。「Whyの問い」など示唆に富むお話をお伺いできました。

モニターを活用した授業 班別意見交流 自分の考えをまとめる時間

先生方の班別討議

先生方の班別発表 中本先生のまとめ