人権講演会

  6月13日に、障害のある人への正しい理解と認識を深め「共に生き、共に学び、共に育つ」社会の実現を目指し、互いの個性を尊重し、互いに認めあえることを目的に人権講演会を実施しました。

   講師として、「障害がどんなに重くても地域であたりまえに暮らせること」を活動の目的とした西宮のメインストリーム協会から鍛冶さんをお招きしました。ご自身のお話と日常を撮影されたビデオを上映していただき、生徒たちにわかりやすく講演していただきました。この講演の中で生徒たちが何を感じたのかいくつか感想を紹介します。

     *鍛冶さんの話の中で「かわい  そうといわないでほしい」と聞いたとき、いつもお母さんから言われていたことを思い出しました。たとえ障害があっても同じことで、一人の人間として人にものを言わなければならないと改めて思いました。

*VTRの中でとても笑っている鍛冶さんを見て、障害があってもなくても関係なく「人は人なんだ」と思いました。とても幸せそうで見ている人も笑顔になるくらい笑っていて、うらやましいくらいでした。