6月26日 全校朝礼
   先日の大阪北部地震からようやく一週間が過ぎ、落ち着き始めてきたところですが、改めて全校生徒に向け地震後の心身の健康のこと、自分の安全を確保することについての話をしました。その中で、「自分で考え、判断し、行動する」ことの大切さを、先の東日本大震災での「津波てんでんこ」の教訓を紹介しながら話をしました。

 また、十二中の下足室廊下に掲示されている「進化 自分から行動する12中生へ」と書かれたボードを紹介し、地震のような非常変災時だけではなく、生活の場面でそれぞれが置かれた状況によって行動できるよう、授業やクラブ、修学旅行や校外学習などの学校生活の中で、まわりに流されて行動するのではなく「自分で考え、判断し、行動する」ことを大切にしていってほしいこと、これからの変化の激しい社会に出ていくにあたって、その力が大切になってくることを伝えました。