来年度前期生徒会役員選挙が行われました。

 それに先立ち、生徒会専門委員会委員長より、今年度後期の各委員会活動の反省と次年度へ申し送っておきたいことの発表がありました。

 チャイム着席強化週間、教室戸締り、教室喚起、清掃用具の点検、ポスター作製、図書館図書の管理、昼・放課後の放送、体育授業準備などなど、各委員会の人たちの日々の活動の「おかげさま」で学校生活が円滑に行うことができました。ありがとうございました。来年度それぞれの活動を引き受ける人が、積極的に出てきてくれることを期待しています。

 その後、今年度後期で生徒会役員を退任する執行部員が最後の挨拶をしてくれました。挨拶で共通していたのが「いい経験ができたこと」でした。多くの人に向かって話すことができるようになった、自分のことだけではなく生徒全体のことを考えることで視野が広がったなど、自分の成長を感じとっていました。 

 さて、その後来年度生徒会執行部の役員選挙です。十二中では生徒会執行部は生徒会長1名、執行部4名の計5名で構成されています。立候補者は生徒会長1名、執行部5名です。生徒会長は信任投票となり、立候補演説、応援演説ののち信任投票が行われ信任されました。執行部については、4名のところ5名立候補があったので選挙となり、立候補演説、応援演説のあと投票となりました。

 どの立候補演説も「学校をさらに良くしていきたい」という意欲であふれていました。また応援演説もしっかりと立候補者の人となりを紹介し、一生懸命応援していました。どの演説を聞いても伝わってくるものがあったので、本当にだれに投票するのか迷ったと思いますが、結果、新生徒会執行部5名(会長1名、執行部4名)が選出されました。

 生徒会活動は言うまでもなく、生徒一人一人が主役です。自分たちの生徒会であることをしっかりと意識して、代表の執行部にまかせっきりではなく、ともに「学校をさらによりよくするため」に主体的に協力していきましょう。

 来年度「さらにいい学校」を目指して、みんなで力を合わせて頑張っていきましょう!