(1年生の教室)

阪神淡路大震災から29年

阪神淡路大震災は、平成7年(1995年)1月17日 午前5時46分に発生した震災です。兵庫県神戸市などで最大震度7を観測し、6,434人が犠牲になったほか、住宅およそ10万5000棟が全壊するなどの被害が出ました。

大阪府の中で最も大きな被害にあったのが、私たちが暮らしている豊中市です。

阪神淡路大震災から29年が経ちますが、これからも阪神淡路大震災の教訓を、避難訓練をはじめ社会科の学習や総合学習での防災教育等に活かしていきたいと考えています。

本校では、阪神淡路大震災があった日に近い1月19日(金)に、地震避難訓練を行いました。

避難訓練は、自分の命は自分で守る、そして、みんなの命を守るための大切な学習の一つとしています。教職員も役割分担等を再確認して訓練を行う機会としました。

ご家庭でも地震が起きたとき、どのように行動したらよいかを是非話し合ってみてください。

■ わが家の防災マップ【防災マニュアル保存版】(豊中市危機管理課)

https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kurashi/bosai/bousai_info/hazardmap/saigainisonaete/index.html(豊中市ホームページ)

■ マイ・タイムライン作成支援ツールを使ってマイ・タイムラインを作成しましょう(豊中市危機管理課)

https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kurashi/bosai/bousai_info/jishin_fusuigai/maitaimurain.html(豊中市ホームページ)

■ 阪神淡路大震災のとき、豊中市で起こったこと

死者11人、けがをした人2,496人、全壊の家3,036戸、半壊の家2,622戸、避難場所68か所(豊中市防災会議)、救援に参加した人 1,885人(豊中市社会福祉協議会)

■ 大地震などの災害発生に備えて全市一斉防災訓練が実施されます

豊中市は、1月 20 日(土)に本市初の全市一斉防災訓練を実施します。市民の防災意識を向上するとともに、災害時における地域と行政の協力体制を築くことを目的とした本格的な実働訓練です。大池小学校においては、本市初となる小学校校舎を使用した大規模なレスキュー訓練を行います。特別公開ですので、ぜひこの機会にご覧ください。

※運動場開場:11時~ 訓練公開:11:50~12:20(予定)

※雨や緊急出動がある場合は、市消防局の判断で中止となります。