本日(9月8日)は、水泳指導の最終日。

2年生・4年生・6年生は、水の事故にあっても対処できるよう着衣水泳を実施しました。

児童らはシャツやズボンを身につけプールの中へ。

「ズボンが重いよ」「服がまとわりついて動きにくい」…。

子どもたちは口々につぶやいて動きにくそうでした。

授業は、服を着たまま海や川に落ちたという想定で、子どもたちは濡れた服の重さを体感しました。

また、救助を待つまでの間、ペットボトルを体に当てて浮く方法も学びました。

合言葉は「浮いて待て!」

あわてない、体力を温存して救助を待つという基本です。

この着衣水泳は、コロナ禍を除き、毎年度、2年・4年・6年で実施しています。この経験を生かして水難事故にあわなよう意識を高めていきたいです。