教育実習生の授業が始まっています。

教育実習生を受け入れる度に、自分自身の教育実習簿を取り出し、指導教諭による所見を読み返して「初心」に戻るようにしています。

授業、学級づくり、その他もろもろ教師の仕事はありますが、「授業」を土台にして、それらが行われていくことが大切だと思います。子どもたちは、どの子も伸びたいと思っているし、その可能性を持っています。それを授業の中で十分高めていくのが教師の仕事であると考えます。

今回の実習中、実習生は常に子どもたちと共に行動し、そこから学ぼうとされる姿、情熱あふれる授業、子どもたちに注がれる温かいまなざし、教育に対する熱い思い・・・私たち教職員もその姿勢に少なからず刺激を受け、実習生から多くのことを学ばせていただいています。

教育実習は、10月6日(金)までです。大池小学校としても全力でサポートしていきたいと考えています。