6年生は、図工の時間に「アボリジナルアート」に挑戦しました。

「アボリジナルアート」とは、オーストラリアの先住民の人々によって描かれたアートのことをいいます。文字を持たず、大自然の中で生き抜くための情報の記録や伝達のために、絵画表現を用いていたそうです。現存する中で最古の文化であるとも言われており、深い歴史を感じることのできるアートです。

「アボリジナルアート」は、小さい●の色(ドット)で絵を構成していきます。

6年生は、自分の手形を中心にして、一人一人の思いをもとに下絵を作り、絵の具の色を工夫しながら根気よく丁寧に綿棒で描いてきました。原色を鮮やかに使った表現がとても美しい絵画に仕上がっていました。

完成後、一人一台タブレットで共有し、鑑賞した感想を記入していました。