12月4日(火)、児童のいない放課後、教職員を対象にした不審者対応訓練を行いました。

不審者が学校敷地内へ侵入したことを想定した訓練です。

実際に体を動かして行う訓練は、本校ではコロナ禍の3年間は控えていたので4年ぶりの実施でした。

その訓練の模様をビデオで記録し、訓練終了後、全教職員で確認を行うとともに、修正点等について協議しました。

豊中警察から1名をお招きし、講評していただきました。また、不審者対応の重要なポイントやさすまたの効果的な使い方等について講義していただきました。

大阪教育大学附属池田小学校で起きた痛ましい事件から22年が経過しました。

事件後、豊中市内の小学校には警備員が配置され、門もオートロックになり、防犯カメラ(録画)の設置等の安全対策がとられています。

しかし、いざという時に大切な子どもたちの命を守れるよう、今後も豊中警察と連携した不審者対応訓練を行っていき、安全・安心な学校づくりに努めてまいります。

↑本日の不審者対応訓練の様子