12月6日(水)、12月の全校朝会を行いました。全校朝会では、子どもたちに次のようなお話をしました。

12月4日(月)から12月10日(日)は、「人権週間」です。「人権」とは、ありのままの自分を大切にする、一人一人の違いを認め大切にしていくことです。世界中で「人権」について考え、大切にしていく一週間です。

詩人、金子みすゞさんの詩「こだまでしょうか」を読みます。(略)

「言葉」はこだま。「言葉」は言霊です。「言葉」の中には気持ちや考え方が詰まっています。

「言葉」はもう一人の自分です。

「人権」、自分を大切に、一人一人を大切にしていくためには、自分の「言葉」について考えることが大切です。

どんな「言葉」を知っているか、どんな「言葉」を使うかで、「考え方」や友だちとの「かかわり方」も変わってきます。

この「人権週間」は、自分の「言葉」について考える一週間にしていきましょう。

そして、言葉に関する感性を磨き、すてきな言葉があふれる大池小学校にしていきましょう!

 

12月の全校朝会では、この他、豊中市北消防署長賞を受賞した防火作品の表彰式、給食委員会からアンケートのお願い、計画委員会から「安心・安全プロジェクト」の呼びかけが行われました。