いよいよ6年生が卒業を迎える最後の週になりました。

ふと運動場を見ると、なにやら背の高いお兄ちゃんお姉ちゃん学年がやや小さめサイズの子どもたちを引っ張っているのか、逆に引っ張り回されているのかはさだかではありませんでしたが、とにかく運動場を楽しそうに駆け回っている姿がありました。

 

これまでの2年間は、オンラインや放送でクイズやメッセージなど、限りなく工夫しながら行ってきた『なかよし学級』。

それはそれで十分良かったと思いますが、『ワー!キャー!!』言いながら上の学年が下の学年に優しく接しサポートしている姿を見ると、対面で一緒に遊び交流することに縦割りで活動することの意義を感じました。

 

中学生になったらいきなり『一番後輩』になりますが、いまは6学年の『一番先輩』です。

卒業式を終え、花道で正門から送り出される最後の最後まで『最高』の学年として過ごしてほしいと思います。